2024.02.26

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土壌崩壊と伝統的な里山管理

台風や大雨によってもたらされる土砂崩れ。無謀な造成や土地開拓が招く人災ともいわれていますが、東海国立大学機構名古屋大学大学院環境学研究科らの研究グループは、「放置された里山に多く生育するヒサカキについて調査し、個体あたりの幹数の違いが斜面の土壌崩壊に及ぼす影響を世界で初めて明らかにした」と発表しました。この研究結果は、幹を間引く伝統的な里山管理の意義を科学的に裏付けていて、すでに放置されている里山の具体的な管理手法として期待できると述べています。因みに、土壌崩壊とは、滑り面にある岩盤上部に載っている、厚さ0.5-2 mの表層土壌が滑り落ちる現象のことだそうです。

伝統的な里山管理は根っこから斜面を安定させる! - 名古屋大学研究成果情報 (nagoya-u.ac.jp)

 

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