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2026.09.16

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院外心停止では救急隊到着前のAEDが重要

大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学、国立循環器病研究センター情報利用促進部の研究グループは、「救急隊到着前にAEDによる電気ショックを受けた患者では、1か月後に脳の機能が良好な状態で生存している割合が、電気ショックを受けなかった患者の割合より高いことを明らかにした」と発表しました。具体的には、「20222022年に日本全国で発生した公共の場で市民により目撃された心室細動の院外心停止患者を対象に、救急隊到着前の市民によるAED電気ショックと、心停止1か月後に脳の機能が良好な状態で生存していること(以下、「良好な神経学的転帰」)との関連を検討した」と述べています。実は、これまで、電気ショックまでの時間を考慮した評価は十分でなく、単純な比較ではAEDによる電気ショックの効果を正しく評価できない可能性があったといいます。しかし、今回の研究では「救急隊到着前にAEDによる電気ショックを受けた患者は、実施までの時間にかかわらず、おおむね良好な神経学的転帰が認められることが分かった」といいます。本研究グループは、「救急隊の到着を待つのではなく、居合わせた市民が速やかにAEDによる電気ショックを行うことの重要性を示すとともに、市民によるAEDの使用を促進するための教育や環境整備の必要性を示す成果です」と述べ、「本研究の成果が、市民によるAED電気ショックを促進する上での重要な知見となることが期待されます」と結んでいます。

院外心停止では救急隊到着前のAEDによる電気ショックが重要 全国約3,800人の解析で明らかに - ResOU

画像はプレスリリースから引用させていただきました。

SM

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