2025.02.01
- 活動報告
【中野包括】ケアマネ事例検討会・交流研修会を行いました
1/28(火)にケアマネ部会共催・中野・東中野地域包括支援センター合同主催の
『ケアマネ事例検討会・交流研修会』を開催いたしました。
今回は、【カスタマーハラスメント】をテーマに進めていきました。
事例提供者のケアマネさん1人から実際にあったカスタマーハラスメント
に当たりうるエピソードを発表してもらいました。
そして、そのエピソードに対して、質問を重ねて詳細を聞き取ります。
その後、5人ほどのグループに分かれて、ご利用者やご家族の
状況や背景を鑑み、ケアマネや介護事業者としてどのように対応していけば良いか、
皆で考えたり情報共有を行い、対応を検討していきました。
カスタマーハラスメントにならないためには、事前に”行える事”・”行えない事”
をしっかりとお伝えしたうえで、ご納得いただいてからサービスを利用していただく
事が大切であることを再認識いたしました。
その後は介護保険における『カスタマーハラスメント』について
講師をお呼びして東京都の資料を基にお話を伺いました。
私も、誰でも、職場を離れれば1個人であり、
お店の店員さんや、飲食店の従業員さん、宅配業者の方等々
と接する機会が多々あります。
そして、時には随分待たされたり、順番が前後したりと些細なことで
腹の立つことが出ててくることもあります。が、そんなときは
最近TVCMで流れるACジャパンの『心の豊かさを、もっと』…
を心に据えて日々過ごしていきたいと思います。
これが増えて行けば度合いは違えどハラスメントは減っていくのかな。
とも考えます。
ご参加いただいたケアマネの皆様、東中野包括の職員の皆様、講師の皆様
本当にありがとうございました。また来年度も合同の研修会を予定しております。