9/3の夜、南部すこやかセンター４階会議室にて、住宅課の方々が勉強会を開催して下さいました。

高齢者や障害のある方が、賃貸住宅を探すことが本当に大変であることは、私たちも日々の支援の中で痛感しているところです。

そうした問題に対して「居住支援協議会」が中野区にも設置されており、様々な対策がなされています。

今回は、住宅課の皆様が支援者に対し、居住支援の取組みをもっと知ってもらい、連携を強めていけることを目的に開催されました。

南部の地域包括2か所と、障害者相談支援事業所、民生委員さんも参加されました。

高齢者等がなぜ住宅の確保が困難なのかの背景から、居住支援法人の説明まで、とても分かりやすくレクチャー下さいました。

日中だと1人選出するのが精一杯なので、なるべく出たい職員が沢山出られるように、と就業後に設定下さったので、

当センターからは7人も参加することができました。

住宅課の方からは「我々のほうから福祉分野に歩み寄っていく必要を感じている」との言葉が聞かれ、

今後ますます連携が強められそうで、心強く感じています。

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