2024.02.26

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性別と遺伝子によって進行が変わるパーキンソン病

「性別や遺伝子がパーキンソン病の進行に及ぼす影響」について研究している千葉大学大学院薬学研究院の研究チームによると、「女性であることや LRRK2 と呼ばれる遺伝子に変異を持つことでパーキンソン病の進行が遅くなることがわかった」そうです。LRRK2は、脳内でタンパク質をリン酸化させることでパーキンソン病に関与することが示唆されています。近年ではパーキンソン病治療薬としてLRRK2の機能を阻害する薬剤の開発が行われているとか。いずれにせよ、患者の性別を考慮することや事前に遺伝子を検査することで、一人ひとりの進行の正確な予測につながると本研究チームは述べています。ともあれ、パーキンソン病などの慢性疾患は非常に長い時間をかけて疾患が悪化していくため、その全貌を追跡することが難しいことも課題となっていると伝えています。そこで、本研究では、パーキンソン病の長期的な評価指標の変化とリスク因子について検討したというわけです。

パーキンソン病は性別と遺伝子によって進みが変わる 女性では22%、遺伝子LRRK2の変異によって最大26%進行が遅延 | 国立大学法人 千葉大学|Chiba University (chiba-u.jp)

 

240220_PK_02.pdf (chiba-u.jp)

 

 

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