毎年、猛威を振るっている熱中症ですが

皆さん対策はできているでしょうか。

対策は知識をつける所から！ということで何回かに分けて熱中症のお話をさせていただこうかと思います。

まず、そもそも何故暑いとだめなのかを考えていきましょう。

人の細胞というのは約３７℃で最も効率的に機能を発揮するといわれています。一方で４２℃以上の温度にさらされると死に陥ります。そして、死んだ細胞が増えた臓器はやがて機能不全に陥ります。

心臓が機能不全になれば「心不全」

腎臓が機能不全になれば「腎不全」ということになります。

１つの臓器が機能不全になるだけでも怖い事なのですが、これが複数となるとさらに恐ろしく生存確率も極めて低くなってしまいます。これが多臓器不全です。

しかし、暑い→細胞の死→臓器不全と一直線に向かっていくわけではありません。

人間は上がった体温を下げるすごい機能を持っています。

体温を下げる仕組みについてはまた次回！熱中症に注意②にてお話いたします。

マイホームはるみデイサービス：橋本

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