2024.04.16
- 活動報告
【はるみデイ】地域福祉を考える
先日社会福祉ヒーローズのプチ同窓会があり地域福祉をテーマに登壇した方のコミュニティに参加してきました。
立川のBASE☆298という“居場所“なのですが、地域のアンテナショップのようなものは晴海にはないので、とても感銘を受けました。
その場所で働いているボランティアさんは80代に見えないほどお元気で、集まってお茶をしていた方の中には元気になってデイサービスを卒業した方もいました。
ご高齢の方だけでなく精神疾患と向き合いながら時々ここに来ているというという方もいて、どんな方でも包み込む“ごちゃ混ぜの福祉現場”といった感じでした。
足を運んだ方には必ず地域コーディネーターが話しかけ、名前を覚えて仲良くなっていました。
いろんな方が描いてくれた油絵が飾ってあったり、趣味で作った毛糸作品が展示してあったりして、とにかく不思議と居心地の良いとても興味深い空間でした。
ここまで地域ごと福祉を実践している現場を見たことがなかったので、私も多くの方とお話しをすることができとても勉強になりました。
いつかはるみも利用者さんやご家族様と共に何か地元に貢献したり地域とつながるイベントをやりたいなあと考えさせられました。
はるみデイ 角谷