2025.02.25
- 活動報告
第17回事例研究発表会 最優秀・優秀事例が決定! ~福祉の未来を創る人材・技術・価値の発信~
社会福祉法人奉優会は、2025年2月23日(日)にお茶の水ソラシティホール(千代田区)において
「第17回事例研究発表会」を開催しました。
奉優会では福祉現場の革新と法人全体の成長推進を目的に、毎年こちらの発表会を実施しております。
本年度は、法人の5つの事業本部から発表された284事例の中から厳選された19事例が発表され、
最新の福祉実践と革新的な取り組みが披露されました。
今年度は会場とオンライン(Zoom)を併用したハイブリッド開催となり、418名の参加者にご視聴いただきました。
そして厳選なる審査の結果、特に優秀と認められた6事例を最優秀賞、優秀賞、理事長賞、常務理事賞、審査員特別賞として表彰いたしました。
表彰事例
<最優秀賞>
・ 離床のすすめ~生きる意欲を育(Hug)くむ起(ki)
(特別養護老人ホーム沓掛ホーム/Mさん・Tさん・Sさん)
<優秀賞>
・ ショートスティでのお看取り支援〜最後の瞬間を安心して迎えるための施設の取り組み〜
(特別養護老人ホーム奉優の家/Oさん・Oさん)
<理事長賞>
・ 在宅復帰へ向けた介護リハーサル ~弦巻看多機だからできたこと~
(優っくり看護小規模多機能介護弦巻/Iさん・Kさん)
<常務理事賞>
・ 自分時間を叶える五つ星品質 ~Five-Star Short Stay~
(特別養護老人ホーム目黒中央の家/Iさん・Sさん)
<常務理事賞>
・ 新人ケアマネジャーのAIケアプラン活用効果についての考察
(喜多見居宅介護支援事業所/Tさん)
<審査員特別賞>
・ 転居という困難に直面した事例の考察
(優っくり小規模多機能介護町田森野/Nさん・Oさん・Kさん)
奉優会は、本大会で得られた知見を活かし、福祉サービスのさらなる向上と新たな社会課題への対応を進めてまいります。
今後は、デジタル技術を活用した福祉DXの推進、人材の育成強化、地域包括ケアの発展などを重点分野とし、
福祉の未来をリードする法人として邁進してまいります。
今後も一層のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。