昨日、福祉避難所開設訓練を開催しました。

荒川区副区長をはじめ、荒川区役所の職員の皆様、区内他事業所の皆様、やまぶき会と約30名近くのみなさまにもご見学いただきました。

電気ガス水道が使用できないことを想定し、消灯してヘッドライト、ランタンを使用して行いました。

花の木ハイムは地下ホールと1階のデイルームを福祉避難所として設定しており、今回は各所にパーテーションとエアベッドを設置する訓練を行いました。

実際に膨らんだエアベッドに見学者の方々にも寝ていただきました。

避難者の受付方法や

階段昇降機を使用して避難者を地下に誘導する訓練も行いました

避難者の受け入れ後は運営会議を行い、被災状況、今後の動きを確認しました。

終了後はご見学いただいた荒川区福祉部長より総評をいただき終了となりました。

パーテーションを組み立てたり、階段昇降機の使用方法など部分的な訓練は行っていましたが、通しでの訓練は初めてだったため、

職員の動き方やランタンの置き場、役割分担の重要性を理解することができました。

今回参加できなかった職員も発災時に対応できるよう研修してまいります。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

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