2023.11.19
- お食事
◆楽しい食事◆毎月19日は郷土料理の日
こんにちは。
当施設では毎月19日は郷土料理の日として日本各地の様々な郷土料理を提供しています。
本日11/19は「和歌山県」の郷土料理を提供しました♪
■おしながき■
・生姜そぼろ御飯
・僧兵汁
・赤魚の梅味噌焼き
・すろっぽ
・梅ゼリー
すろっぽとは?
和歌山市の南部の毛見(けみ)・布引(ぬのびき)地域はだいこん、にんじんの産地です。
たくさんとれる野菜を無駄なくおいしく食べる方法のひとつとして、なますのようにして、たっぷり食べていたそうです。
すろっぽの名の由来は、一般家庭の中で伝えられてきたものであり、文献による記録は大変少ないのです。
毎日のおかずには、だいこんだけを使っていましたが、もてなし料理には、にんじんや油揚げも一緒に煮 ていました。
毛見浦沿岸でこのしろが釣れたときには、新しいこのしろを薄く筒切りにして、すろっぽに入れることもありました。
切り干し大根とはひと味違った、さわやかな味が好まれ、現在でもお年寄りを中心に、よく所望される郷土料理です。
参照:全国学校栄養士協議会HP
管理栄養士