先日、福岡県で実施された 日本ユマニチュード学会 にて『ユマニチュードアプローチが心に与える変容』をテーマに奉優会職員が発表を行いました。

認知症の方をはじめ、誰もが大切にされていることを実感し安心して住み慣れた地域で自分らしく生活できるよう、奉優会の特別養護老人ホームではユマニチュードケアに力を入れております。

「ユマニチュード」とは、1979年にフランス人によって提唱された認知症の方に有効とされるケア技法で、フランス語で「自分らしくある」という意味があります。

優しさを伝えるコミュニケーションの技法として、ケアする人もされる人も笑顔で過ごせるユマニチュードの日頃の取り組みを学会で発表させていただき、介護現場におけるユマニチュードの必要性をさらに実感いたしました。

今後も奉優会では、全ての人が自分らしく愛に包まれた人生を全うできるようユマニチュードケアを通して、目と目を合わせ・触れ合い・笑顔で入居者様と向き合って参ります。

特別養護老人ホームのサイトはこちらからご覧ください。
特養事業本部｜福祉・介護・支援　社会福祉法人　奉優会（ほうゆうかい） (foryou.or.jp)

経営企画本部

一覧へ戻る