2024.01.27
- 活動報告
【白金包括】気付きのポイント①
本日は、高齢者の見守りと気付きのポイントについて ご紹介したいと思います。
高齢の方の中には身体の痛みや疾病などで外出が億劫に感じるようになり
家に閉じこもりがちになる方もいます。
こうした方の中には、必要な手助けや支援を受けずに暮らしている人もおり、
自宅で倒れても誰にも気付いてもらえない危険性もあります。
誰もが安心して住み続けることができるよう、私たち相談センターの支援はもちろんのこと、地域の方の見守りも大切です。
常に相手を見張るような「監視」ではなく、さりげなく、お互いに気遣い合う
「緩やかな見守り」を地域の方々には意識して頂きたいと思います。
そして、異変に気付いたら、ぜひ私たち相談機関に繋いで頂けたらと思います。
では、実際に「異変への気付き」とはどのようなものでしょうか?
港区ふれあい相談員のチラシを元に、気付きのポイント例を1つご紹介します。
本日ご紹介する気付きのポイントは
〈外から見ていて気付くこと〉のポイントから
「郵便物がたまっている」です。
こちらは実際に私たちもよくご連絡を頂くことがあります。
外から見て分かるため、気付きやすいポイントですね。
今後も気付きのポイントを1つずつ紹介してまいります。
「いつもと違う」「何かおかしい」と感じたら、
お近くの高齢者相談センター・ふれあい相談室へご相談ください。