高輪地区高齢者相談センター(地域包括支援センター 白金の森)

2024.10.04

  • 活動報告

【白金包括】令和6年度東京都地域包括支援センター職員現任者研修に参加して参りました。

令和6年度東京都地域包括支援センター職員現任者研修に参加して参りました。

今回の研修では東京都の地域包括支援センターの職員が集まり、グループワークを行いました。

グループワークの内容としては、「初回相談の場面から緊急性の判断」、「必要な情報を関係機関や対象者から収集する場面」、「対象者に対する支援を関係する機関と話し合う担当者会議の場面」をそれぞれ参加者が各機関の担当者や、ケアマネ、本人、家族、地域包括支援センター職員等の役割を割り振られロールプレイを行いました。

今回の事例は「民生委員さんから認知症が疑われる高齢の方がおり、マンションの管理人さんや近隣住民からも苦情があり困っている」といった内容で、参加者の皆さんもそれぞれ思い浮かぶ担当者がいるのか、ロールプレイとは思えないほど演技にもとても熱が入っておりました。

今回の研修ではいろんな役割になり切ってロールプレイを行いましたが、対象者役の時には、「こんなかかわり方をされたら話やすい」といった事や、ケアマネ役の時には「担当者会議でこんな風に進行してもらったら助かる」など、色々な発見がありました。

また参加者の皆様経験のある方ばかりだったので、面談の場面や担当者会議の場面での進行や対応の仕方等とても参考になる場面が多く、「自分も明日からこのかかわり方をしよう」とすぐにでも取り組みたいと思いました。

今回の研修を活かしてこれからの地域包括支援センターでの相談業務を行っていきたいと思います。

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