７月８日、７月９日の２日間「令和６年度東京都地域包括支援センター職員研修（初任者研修）」に参加してまいりました。

東京都の地域包括支援センターで働く初任者の合計１８０名程が今回の研修に参加されました。

講師には現役で地域包括支援センターで働いている職員の方が実際の事例や、過去の経験を元に話をしてくださいました。

元々高齢者の相談先が縦割りで、相談をしても「ここは部署が違うので、～へ」といったように、たらいまわしになってしまうことで、ワンストップで高齢者の相談を受け付けるという背景の元で出来た地域包括支援センターなので、業務の幅が広く今回の研修２日間終日での開催でしたが、まだまだ講師さんは話したりないような気がしました。

研修の最後には事例検討の研修がありました。地域包括支援センターには主任ケアマネ、社会福祉士、保健師の３職種おり、それぞれの専門性の元でセンターで働く前には様々な場所での経験があり、そんな方々との事例検討は自分にはない多角的な視点での意見を聞くことが出来、今後の地域包括支援センターでの業務に活かすことが出来る研修になりました。

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