2025.07.14
- 活動報告
【中野包括】ケアマネサロンなかの
7月のケアマネサロンなかのはエンディングボードゲームを参加者全員で体験しました。
ACP(人生会議)について考えるすごろくゲームで、
架空のキャラクターになりきって、人生の終盤を疑似体験するゲームになります。
参加者はアスリート、パン屋さん、教員などのキャラクターを選んで、
所持金を持って、サイコロを振って止まったマスの支持に従って、
お金を払ったり、もらったり、キャラクターの希望を伝えながら進んでいきます。
ゲームの中では病気や認知症になる、転倒してけがをするなど、
あまり考えたくない出来事が起こってきます。
最後に作成した遺言書を読み上げることと、ゲームの振り返りを行うシートに記入して、
グループのみんなで共有する場面がありました。
ACPについて考えるきっかけづくりとしてこのエンディングボードゲームを広げていきたいと思います。