2025.03.17
- 活動報告
【中野包括】みま~も防災フェスタに参加いたしました。
今回、中野地域包括支援センターは3月2日のみまーも桃園防災フェスタに、
暮らしの相談室の中の1つとして参加させていただきました。
相談の窓口を順番に代わって、スタンプラリーで館内を回ってきました。
数ある企画の中で、防災商品を案内してくれるコーナーがありましたので
ここでいくつか紹介してみたいと思います。
1Fで目にしたのは段ボールで出来た簡易トイレ、色付けがされていて撥水加工もされているとの事で
座ってもびくともしない強度も保たれていました。災害時1番と言って良いほど困る問題です。
不安な中で、明るい色合いで存在があることも良いな、と感じました。
又、隣ではペットと一緒に避難をすることを想定した持ち物
のコーナーがありドライペットフード等紹介されていました。
その中で色々と使えそうと思ったのは、消臭ビニール袋でした。
こちらは病院でも使われている商品らしく、
しばらく捨てられず傍に置いておかなくてはならない状況を考えると
生ごみや、おむつ等捨てるとき以外にも重宝しそうに感じました。
2Fでは雨水やふろ場の水をろ過して飲めるまでに出来る簡易浄水器の展示がありました。
水を何ℓも保存するのも良いですが、場所を取らずにこれさえあれば、
水をろ過して飲料水に変えてくれるとの事なので、1つ用意しておくと心強いと思った商品でした。
最後に、これは地震なお揺れに応じて勝手にブレーカーを下してくれるといった商品でした。
震災では通電火災が起こるとよく耳にします。
冷静な状態であれば覚えていて避難所に向かう際にブレーカーを落とすことも出来るかもしれませんが
恐らく大きな揺れの後、混乱で忘れてしまうことも多々考えられます。
これは、震度5強、6弱と揺れの設定を行えてその揺れを感じると
自動でブレーカーを落としてくれるようです。
昨今では想定外の状況が起こることも残念ながら珍しくなくなってきています。
又、新たな災害グッズや保存食等も色々と開発されてきています。
今回の企画を通して少しネット上でも防災グッズを検索してみようと思いました。
皆様も気になる商品があったら、検索してみてくださいね。