本日８月30日はEPA（エイコサペンタエン酸）の日です。

EPAはサバやニシン、イワシに多く含まれる成分で、肉中心の生活を送る現代人に２９（肉）を食べた次の日（３０日）には魚を食べ、EPAを摂取してバランス良い食生活を送って欲しいという思いを込めて、毎月３０日に制定されました。

EPAの基本的な働きは、体内の免疫反応の調整、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・心筋梗塞・炎症性の症状の予防と改善に効果を発揮します。血液の凝固を抑える働きもあるため血栓症の予防も期待できます。さらに、中性脂肪の増加による動脈硬化や脂質異常といった生活習慣病の改善に役立つ成分として、特定保健用食品や機能性表示食品にも利用されています。

この時期は区民健診を受けていらっしゃる方も多いかと思います。

健診の結果を参考に、食生活も見直してみてはいかがでしょうか？健診は１１月３０日までですので、お忘れなく！！

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