2024.01.14
- 活動報告
【南中野包括】中野区健康福祉審議会
今年はじめての「中野区健康福祉審議会 介護・高齢部会」に出席しました。
第9期介護保険計画を策定するために審議を重ねているものです。
今回は区の試算した「各サービスの必要見込み量」について意見交換しました。
中野区の65歳以上の方は昨年から減少がはじまりましたが、後期高齢者の割合は増加します。
介護サービスの必要見込み量もしばらくは増加がみこまれます。
介護人材の確保が厳しくなる中、どのように支えていくのか、深刻な問題です。
自治体ごとに整備する「住民主体によるサービス」(シルバー人材センターによる軽度家事支援や、高齢者会館でのミニデイサービスなど)
の充実がますます必要になること、そのためにもニーズを積極的につなげて、サービス活用を促進していくことが包括としても大事だと思っています。
次回の審議会は次年度です。
㋂には第9期介護保険計画の案が完成し、次回審議会では完成版を確認する予定です。