2025.07.27
- 活動報告
【南中野包括】CMランチミーティングで共有した熱中症対策あれこれ
毎月第4火曜日は、地域のケアマネジャーさんたちとの”ランチミーティング”です。
ざっくばらんな情報交換の場で、毎回とても勉強になるんです。
今回のテーマは『熱中症対策』
今年も厳しい暑さが続いていますよね~
高齢の方々にとっても、熱中症は命にも関わる深刻な問題。
だからこそ、現場でどう対策しているか、ケアマネ同士で知恵を出し合うことはとても大切だと実感しました。
みんなが実践している「わたし流・熱中症対策」
「水分補給は、具体的な数値を決めている」
「睡眠不足にならないように気をつけている」
「水分や塩分は食事からも摂取できるので、しっかり食べるようにしている」
などなど・・・リアルな現場の声がたくさん。
中には、「訪問途中、公園の木陰で一息ついてから訪問に向かうようにしている」など
ケアマネ自身の体調管理を意識した取り組みを聞くことができました。
利用者さんへの「声かけ」どうしてる?
そして自然と話題は「声かけ」の工夫へ。
「水分補給のことは、みんなが言うからあえて、食事のことを聞くようにしている」とか
「自身の水分補給でも、具体的な数値を意識していますので、利用者さんが飲んだよと言っても、具体的にどのくらいか聞くようにしてます」などなど・・・
また、ユニークな声かけとしては・・・
訪問時わざと、大きめな声で「暑いですね~!」と声をかけ、さりげなくクーラーをつけてもらう流れに持っていく、なんて、現場ならではの工夫もシェアされました。
ちょっとした声かけや行動ひとつで、利用者さんへの配慮も自分のコンディション管理もできる----
そんな“現場の知恵”がたくさん詰まったランチミーティングでした。