中野区南中野地域包括支援センター

MINAMINAKANO

2025.03.01

  • 活動報告

【南中野包括】シリーズ!地域の支え手インタビュー!

今月から、職員の地域理解を深めることを目的に、地域で活躍されている方にインタビューを行ってまいります。

第1回目は、高齢者会館「しんやまの家」の館長、松本さんです!

中野区の南部の地域について「東京の田舎」と松本さんは答えました。人とのつながり、暖かさが魅力だそうです。

松本さんは、町会長や老人クラブの会長でもり、全国老人クラブ大会のボランティア部門で表彰されるなど、とても熱心に活動されている方です。
どこからそのエネルギーが沸いているのかをお尋ねしました。

答えは、、、『男のロマン』。

夢を描いたこと、理想を掲げたことは成し遂げているそうで、その信念が地域づくりにも反映されています。本当に素敵ですね。

松本さんは、地域づくりの一貫として多世代交流の場を作ったり、地域の人々が「楽しい」と感じるようなイベントや活動を企画することに力を入れています。「楽しい」と思える材料は何かを常に考え、それを形にしていくその熱意には、地域に対する愛と未来へ希望が溢れています。

松本さんはこれらの活動について、ずばり『支え合いの環境づくり』と仰っていました。これらの活動は、単なる楽しみを提供するだけではなく、地域内の絆を深め、支え合える環境づくりに繋がっています。

最後に、地域の方々へのメッセージを伺いました。松本さんの言葉はとてもシンプルで、力強いものでした。

「人は一人では生きていけない。お互い支え合うことが大切だ。」と。

その通りだと思います。誰かの支えがあってこそ、私たちは生きていけるし、誰かを支えることができる。そんな相互の関係が、この地域を一層豊かにしていくのだと思いました。

自立の精神も大切ですが、何かあったら協力し合える地域、地域ぐるみで活動していきたいとのことでした。

私たち包括も、地域の皆さんと一緒に地域づくりに取り組んでいきたいと改めて思いました。

一覧へ戻る