2024.08.12
- 活動報告
【南中野包括】みまもり支え合いネットワーク会議
先日、南中野地区の「みまもり支え合いネットワーク会議」の全大会が開かれました。
テーマは「町会の現状を知ろう」。
コロナ禍で後退せざるを得なかった見守りにつながる活動。
町会ごとの今の現状をまずはお互いに知り、みまもり活動の促進につながる意見交換をしよう、というのが今回の目的でした。
事前に集約した質問項目を表にして、町会ごとに発表いただきました。
①町会での催しもの ②みまもりに関する活動 ③困っていることなど
どの町会も住民同士の交流が図られるための催しを行っていますが、コロナでの休止をきっかけに終了したものや、役員等の担い手不足により大がかりなものは終了するケースが共通していました。
「担い手の不足・高齢化」は困りごとの共通点でした。
大きなテーマなので解決策はなかなか見出せませんが、困りごとを共有して考え合っていこう、という土壌が南中野地区にはあることが心強く感じられました。
今までずっと築いてきた自治のあり方に加えて、子育て世代や働く世代が地域に関われる仕組みが必要なのだろうと思います。
帰りがけ、一緒に出ていた方と「『地域交流休暇』とかあるといいよね」なんて話をしながら帰りました。