5月のことになってしまいますが、中野区主任ケアマネジャー連絡会の研修会に参加しました。

主任ケアマネジャー連絡会は、「中野区介護サービス事業所連絡会　介護支援専門員部会」の中に位置づけられています。

中野区は保健福祉の圏域が４つ（北部、鷺宮地区、中部、南部）となっており、圏域ごとに主任ケアマネジャーが研修会を持ち回りで開催する形態となっています。

今回は北部圏域の皆さんが「権利と認知症について」というテーマで開催。

認知症について改めて理解し、権利侵害にあたる高齢者虐待や、権利擁護のための制度（成年後見制度など）など、調べたことを整理し発表されました。

主任ケアマネジャーは、地域のケアマネジャーの支援や、地域特性の把握や介護課題の解決に向けた活動、などの役割が求められています。

中野区の研修会は、主任ケアマネジャーたちが研修内容を企画運営し、講師役となることを大事にしています。

我々南部圏域の担当は11月です。

一から企画するので、ほぼ毎月打合せになりますが、そのかわり協働した経験をとおして関係づくりも深まることが実感できます。

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