2024.03.22
- 活動報告
【南中野包括】すこやか福祉センターの防災訓練に参加しました
南中野地域包括支援センターの入る「すこやか福祉センター」で、例年実施している防災訓練がありました。
「すこやか福祉センター」の職員さんを中心に、同じ建物に入っている「南部障害者相談支援事業所」「南部スポーツセンター」も皆一緒に参加します。
消火班、非難誘導班、救護班、等に分かれ、区民を安全な場所へ誘導する一連の流れをシュミレーションします。
裏の広場へ移動した後は、消火器の放水訓練を行いました。
・・・。なんだかちょっと、お庭のお花への水やり、みたいです・・。
もう少し腰を落として、火の根本を狙うんじゃないのかな・・・
その後は、館内でAEDの訓練をしました。
医療職は当たり前に知っているのかもしれませんが、福祉職の私などは、久々にAEDに触れて、「そうだったんだ~!」と改めて知ったことがいくつもありました。
コロナがあってから、人口呼吸も安易に行わない等、変更になっている部分もあるようです。
以前介護現場で勤務していた頃に、救命講習や応急手当普及員など受講していましたが、子供がのどに詰まらせて真っ青になったときに、とっさに逆さまにして背部を叩いたら、詰まっていたものがポロっと出てきて助かりました。
包括の業務上、救急車を要請することは時々ありますが、直接的に救命の対応を行うことはあまりありません。
しかし地震もいつ来てもおかしくないですし、いざという時に少しでも躊躇なく対応できるよう、継続してこうした機会に触れておくことは重要だと、改めて感じました。