2025.08.15
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【熊野包括】夏はフレイルになりやすい?
こんにちは。熊野おとしより相談センターです。
連日暑い日が続きますね。天気予報では「熱中症警報」が発令されておりますが、毎日のように流れているので、ついつい流してしまいますが、日々気をつけていきたいものです。
夏は「熱中症予防」が多く聞かれますが、基礎体力や免疫力が低くなっている高齢者の場合、体調不良からそのまま「フレイル」になる可能性や持病が悪化してしまうこともあります。
「フレイル」とは高齢期に心身の機能が衰えた状態をいいます。健康な状態と介護が必要な状態の中間段階で、要介護になる危険が高いと言われます。
フレイル予防には ①運動 ②食事 ③社会参加 が必要です。
運動は、散歩や買い物でウォーキング機会をつくったりしてもよいでしょう。
暑い時こそ、食事は大切!ビタミンやミネラル、蛋白質などバランスよくとりたいものです。
そして、家の中にいるだけでなく地域に出向き、人と交流しましょう。近所の方、友人、地域のサロンでおしゃべりすることで、楽しみがふえることでしょう。
熊野おとしより相談センターのある「中丸集会所」でも、地域のいろいろな活動が活発に行われています。興味のある方は、下記にご連絡ください。
熊野おとしより相談センター 5926-6566
T.S