2024.08.24
- お知らせ
【熊野包括】難聴の高齢者とのコミュニケーションの取り方 おとしより保健福祉センター研修に参加しました
難聴があると、音の刺激や脳に伝えられる情報量が少なくなったり、コミュニケーションがうまくとれなかったりします。
研修では難聴者とコミュニケーションをとるために、抑えたいポイントについて学びました。
①声は普通の大きさで、ゆっくりめに、文節で区切って話す。
②正面から相手の顔を見て話す。
③周囲の雑音を少なくする。
④身振りやメモ(要点を書く。)で伝える。
⑤ファックス、メールを利用する。
⑥手話・読話(唇の動きを読む。)を活用する。
実習で、隣の人と実際に伝え方を練習しました。お互いのちょっとの気遣いでコミュニケーションがとれると実感できました。
板橋区では高齢者補聴器購入の助成制度があります。
詳しくお聞きになりたい方は、おとしより相談センターまでお問合せ下さい。
熊野おとしより相談センター 5926-6566 T.S