法人では、新入職者などを対象にした研修を適時に実施しています。

７月２５日（木）15時から17時の２時間、地域包括支援センター及び居宅介護支援事業所の初任者を対象とした「ケアマネジメント基礎研修」が開催されました。

　ケアマネジメントの基礎知識として、講師である主任ケアマネージャーの方から、ケアマネジメントの定義、目的、プロセスやケアプラン作成時のポイントなどを学びました。

　ケアマネジメントは、「ニーズに合った相談・調整を行い効果的なサービスを提供するもの」であることはもとより、「ご本人（ご家族）の意思決定が尊重されなければならない」「アセスメントは最初は取りやすい情報から集める」など、実務に直結するたいへん参考になる内容を教えてもらいました。

　お一人お一人のケアマネジメントを大切にしていこうと改めて思わせて頂いた研修でした。　

　　　　　　　　　　　　　　　　熊野おとしより相談センター　Ｔ．Ｓ　　　　

一覧へ戻る