本日、行政書士の山口先生をお招きし、介護者のつどい「相続・遺言・成年後見」についての講座を開催し、

「相続はいつから開始されるのか」「法廷相続分について」「エンディングノートの活用方法」や「成年後見制度の基本理念」「後見・保佐・補助について」「成年後見人の役割」などについてお話しくださいました。

講義後に「任意後見、親族なら費用はかからないけれど、監督人は付くもの？報酬は発生するの？」

「そもそも後見が必要な条件は何？」

「士業の先生が後見人になった場合、死ぬまで報酬が発生するの？」

「エンディングノートは決まったものがあるの？」等多くの質問が出ました。みなさま、とても関心が高く気になることがたくさんあるようです。「もしも…」の時に備えるためにも、必要な知識を学んで疑問を解消しておくことは大切ですね。

今回残念ながら参加できなかった方、10月20日（日）緑区民祭りで行政書士による無料相談会が開催されますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

T.F

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