毎年、霧が丘地域ケアプラザでは、社会福祉士資格取得のための実習生を受け入れています。８月から来ている大学生さんも今日でおしまい…約ひと月間の長ーい実習期間でした。訪問や事業などに出ていただきましたが、最終日は地域リハビリの「ひまわり教室」に参加していただきました。

この会には多くのボランティアさんが参加してくださっていますが、ここでは「助ける、助けられる」というよりも「ともに楽しむ」という雰囲気で、本当に皆さん一緒になって歌って身体を動かしていて、生き生きとしていました。

支援において大事なことは、ひとり一人を大切にし、傾聴し、気持ちを受け止め、住み慣れた地域でその人らしく最期まで住み続けられるよう、チームで支えていくこと…包括職員も交流職員もできる限りお伝えしてきました。

ここでの学びが学生さんにとって、かけがえのないものになっていただければ嬉しいですね。

F・T

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