本日、中野区南部すこやか福祉センターで開催された法人の社会福祉士勉強会に参加し、成年後見制度について学び事例検討を行ってきました。

成年後見の申し立ては誰がしているの？その統計が最高裁判所のHPから見ることができるそうです。令和5年度は、市区町村が最も多く全体の23.6%、次に本人22.2%、子20.0%でした。

また、申し立ての動機は預貯金等の管理・解約が31.1%と一番多く、２番目は身上保護24.3%となっていました。

事例検討ではグループワーク後、類似した事件の判例を弁護士の先生が解説してくださり、申し立ての前に本人や家族へ確認するべきこと等を学ぶことができました。多くの事例を知ることが多角的な視野へとつながっていくと思いますので、今後も積極的に勉強会に参加し自己研鑽に努めたいと思います。

霧が丘地域包括支援センター　T.F

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