深沢地域包括支援センター(あんしんすこやかセンター)

2024.08.29

  • 活動報告

【深沢包括】多職種勉強会を開催しました!

8月26日、深沢まちづくりセンター活動フロアーにて、令和6年度【多職種勉強会】を開催しました。

深沢管内から医療職、HH、ケアマネジャー、福祉用具専門職など総勢30名以上の参加があり盛会でした。

今回のテーマは「地域BCPのススメ」。前半は、桜新町アーバンクリックの医師・遠矢先生より、有事の際におけるBCPの概念や地域連携の必要性について講義を頂きました。

後半は、6つのグループに分かれ、有事の際の「福祉サービス利用者の安否確認の効率化」や「行動避難計画における専門職のコミット」などについて、それぞれの立場からの不安や課題を話し合いました。

有事の際に専門職として何が出来るか。非常に難しい問題です。優先順位をつけて有効的に安否確認することや町会との連携、避難所の情報など課題は多くあります。その中でも「サービス担当者会議の際に、有事について話し合いをする機会を持ちましょう!」、「安否確認の際に、区で共通の安否確認カードがあるといいね」、「オートロックマンションが停電になった際にどのように対応すればいいかを事前に確認しましょう!」など積極的で有効な意見が飛び交いました。さすが専門職です!

日頃から有事の事を考えて準備をすること、共助について日頃から考える・・・。今日から出来ることです。

大変有意義な時間となりました。遠矢先生はじめ、参加された皆さまありがとうございました! 【k・S】

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