寒い時期には欠かせない、暖房器具や保温グッズ。

石油ストーブなど、火の元に注意が必要なものもありますが、

「低温やけど」に気をつけなければいけないものもあります。

日本カイロ工業会のホームページでは、次のように注意喚起がされています。

★触っていてあたたかく心地よいと感じる60℃くらいの温度でも、1分間圧迫を続けるとやけどをします。これが「低温やけど」というものです。

★次の5点に注意しましょう。

1. 直接肌にあてない。
2. あたっている場所を圧迫しない。
3. 一ヵ所に長時間当てない。
4. 熱いと感じたときはすぐにはずす。
5. 就寝時の使用の際は注意する。

患部の見た目よりもやけどの影響が大きいこともあります。

心配なときは医療機関に相談しましょう。

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