2025.03.14
- 活動報告
【枝川包括】災害時のトイレ対策の研修に参加しました
深川南部保健相談所にて開催された「令和6年度 被災者支援従事者研修会」に参加しました。
阪神・淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震での避難所トイレの実情や必要な対策など、学ぶことができました。
個々の備えとしては、一人一日5回×3日分として、最低15個の携帯トイレの備えが必要であること、できれば1週間分35個あればよいとのことでした。
災害発生後数時間以内にはすぐに必要となるトイレ。避難所で整備されるまでも5日程度はかかる可能性はありますので、個々での備えをしていきたいですね。
江東区の全小学校に「マンホールトイレ」が設置されているそうで、災害時の心強い備えです。
皆さまも今一度トイレの備えを確認されてみてはいかがでしょうか。(E・E)