2023.12.19
- お知らせ
12/21は回文の日【枝川包括】
12月21日は回文の日。回文は、上から読んでも下から読んでも同じ意味になる言葉のことです。
「竹やぶ焼けた」「まさか逆さま」など、短くて身近なものから、
2009年に亡くなったコピーライターの土屋耕一さんが残したような、文字数の多いものまで
わくわくして、自分でもなんとか見つけられないかと一度は思う、楽しい言葉遊びです。
土屋さんの作品は、その多くが著作に収録されていますが例えば
「ママが私にしたわがまま」「品川にいま棲む住まい庭がなし」「軽い機敏な子猫何匹いるか(著書のタイトルにもなっています)」
などなど。文章として完成している上に確かに回文になっていて驚くばかり。
楽しい脳トレとして、みなさんも創作に取り組んでみませんか。