１月１３日（土）は、荒川第一中学校の１年生に向けて認知症サポーター養成講座を開きました。

“認知症サポーター”とは、認知症を正しく理解し、認知症の人やご家族が安心して暮らすための応援者です。

荒川地区では認知症キャラバンメイトとして活動している“あらにん会”が、サポーター養成講座を開催しています。

はじめに、なかまち通り薬局・吉成さんによる講義。クイズも交え認知症の基本的な症状や接し方について説明しました。

寸劇では、学校の先生と生徒さんの大熱演で大盛り上がり！認知症の方との接し方について理解が深まったと思います。

あらにん会代表・関さんからは、生徒の皆さんへ温かいメッセージ。

「私達と一緒に認知症になっても安心して暮らせる荒川にしていきましょう！」

参加者の中には、実際に認知症のある方と一緒に暮らしているという生徒さんや、

「興味があったので聴けて良かった」と言ってくださる親御さんもいました。

今日の講座が認知症に関心をもつきっかけとなり、少しでも認知症を身近に感じてもらえたら嬉しいです。

これからもサポーター養成講座を開き、“やさしさの輪”を広げていきたいと思います。

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