先月、法人の医療職委員会の研修に参加しました。

先輩方から最近入職した新人も含めて、高齢者の「意思決定支援」について話し合いました。

意思決定支援とは、認知症の人でもあっても、現在持っている能力を最大限に活かして、日常生活・社会生活に

関して自らの意思に基づいた生活を送れるようにすることです。

その人らしい意思決定ができるような環境作りや、わかりやすい言葉で説明して本人が選択・決定できるような

支援作りが必要だと学びました。

認知症のあるご本人より、介護者側の都合になってしまうこともあるとは思いますが、

そうではなく、本人がこれからどうして生きていきたいのか話し合って、納得できる支援が大切です。

この研修を活かして、日頃の業務に取り組んでまいります。

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