2024.12.10
- お知らせ
【荒川包括】食中毒に注意しましょう!
師走となり、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
冬は気温が下がることで空気が乾燥し、ウイルスが好む環境になります。
そのため、食中毒が増える傾向にあります。
食中毒は、原因となる菌やウイルスが食べ物に付着して、体内へ侵入することによって発生します。
細菌による食中毒を予防するためには、菌を食べ物に「つけない」、「増やさない」、「やっつける」が原則です。
また、ウイルスは食品中では増えず、少しの汚染で食中毒を引き起こします。
そのため、ウイルスを「持ち込まない」、「ひろげない」、「つけない」、加熱して「やっつける」が大切です。
厚生労働省「食中毒予防の6つのポイント」をご紹介します。
加えて、調理や食事の際、トイレの後は衛生的な手洗いが必要です。
年末を迎え、人が集まり、食事を共にする場面が増えることと思います。
調理の際は十分に加熱すること、大鍋料理は長時間常温で保存しないなど、いつも以上に気をつけて、
穏やかな年の瀬を過ごしましょう。
荒川地域包括支援センター C