先日、あらにん会で城北信用金庫本店営業部様で２回目の認知症サポーター養成講座を実施しました。

６月に一度実施させていただき、今回はその時参加できなかった皆様に受講していただきました。

金融機関は高齢者の方が多く利用される場であり、中には認知症の方もお客様としていらっしゃるそうです。

今回は金融機関でのATMや窓口の対応を想定したDVDをご覧いただき、認知症の方がいらっしゃったときにどのような対応をするのが望ましいかを考えました。

認知症の方への接し方として、「驚かせない」「急がせない」「心を傷つけない」の３つの「ない」があります。

また、接するポイントとして①まずは見守る　②あわてず笑顔で　③声をかける時は一人で　④後ろから声をかけない　⑤やさしく話す　⑥穏やかに、はっきりした話し方で　⑦相手の言葉をよく聞き、ゆっくり接する　の７つがあります。

受講して下さった皆様が認知症のお客様と接する際に、講座でお伝えした「３つの【ない】」と、「７つのポイント」をぜひ役立てて頂ければと思います。　

　

　荒川地域包括支援センター　K

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