2024.09.04
- 活動報告
【荒川包括】ヤングケアラーについての研修に参加しました
先日、精神保健福祉センター主催のヤングケアラー支援についての研修に参加しました。
ヤングケアラーと言う言葉は少しずつ知られるようになってきたかと思いますが、まだまだどのように支援していくのが望ましいのか、どのように気づいていくのか等、課題が多いのが現状です。
今回の研修では、ケアラーは、年齢によって呼び方を分けており、理由としては年代によって直面する課題が異なり、支援する側としても年齢に応じたきめ細やかな支援が必要である事を学びました。
ヤングケアラーは家族介護が日常化していると、それが当たり前になり、様々な事象により課題が表面化しにくいのが現状のようです。
地域包括支援センターでは、高齢者に関わっていく中で3世代で課題を抱えている相談も増えてきています。
世帯全体を支援していく為の支援体制や、コーディネートをしてくれる担い手を整えていく必要性がある為、いつでも関係機関と連携をとれるように関係性を築いていきたいと思います。
地域の皆様へ
近くにお住まいだからこそわかる事もあると思います。
少しでも気になる方がいらっしゃったら、お気軽に地域包括支援センターへご相談ください。ご協力をお願い致します。
荒川地域包括支援センター M