先日、法人の社会福祉士初任者研修に参加してきました。

　この研修は、社会福祉士の資格を取得し、地域包括支援センターに勤務して間もない職員が参加しました。日々の業務で困ったことや悩んでいることをお互いに話したり、先輩社会福祉士にアドバイスをもらう研修です。

　「総合相談で困ったこと」をテーマに50分ほどグループワークの時間があったのですが、50分では足りないほど盛り上がりました。

　「記録の書き方って難しい」「医療の知識がないので、病院の看護師とお話しする際に専門用語が理解できなくて・・・」など様々な悩みがありました。

　先輩社会福祉士からは「医療の知識を身に付けるよりも、地域包括ケア病棟や回復期など病院の機能を把握すると、病院からきた連絡の理由が想定ができ、その後の話がしやすくなるかも」など、具体的にアドバイスをいただけました。

　また、入職して数か月の同じ立場の方々とお話ができ、みなさま頑張っているんだな！と元気をもらえました。

　こういった研修は奉優会で初めての試みとのことで、とてもよい機会でした。

是非今後入職されるみなさまへも続けていただけたらと思います。

　荒川地域包括支援センター　K

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