2024.08.21
- 活動報告
【荒川包括】高齢者虐待対応研修に参加しました
荒川地区地域包括支援センター 社会福祉士部会主催の「高齢者虐待対応研修【基礎編】」に参加しました。
虐待とは何か、対応上の困難、困難への対応、という内容で、演習や事例を交えながらの2時間半の講義でした。
養護者による高齢者虐待の実態、早期発見の必要性と困難さ、などについて学ぶことができました。
また、個別対応のマネジメントとして、OODAループ(O:観察、O:状況判断・方向付け、D:意思(計画)決定、A:行動)という方法についても学び、推理力と洞察力を働かせてのアセスメントも大事、ということでした。記録力を高めるための演習も行い、記録の技術を学んでいくことも大切だと感じました。
これまでも虐待研修には参加する機会がありましたが、改めて基礎を学び、早期発見する重要性を再確認する事ができました。
今日の学びを忘れず、今後の業務に活かしていきたいと思います。
荒川地域包括支援センター U