2024.08.02
- 活動報告
【荒川包括】看護学生さんの実習報告会に参加しました
今年の春、荒川区内の大学から荒川包括に実習に来ていた看護学生さんの報告会があり、出席してきました。
正門から校舎まで緑が多く、とても気持ちのよい学校です。
東京では珍しい、アケビの実がなっておりました。
校舎も広いのですが、入口から教室まで案内が貼られており、迷わずに会場の教室へたどりつきました。
区内8か所の地域包括支援センターのうち、7か所で同大学の看護学生さんの実習を受け入れています。
実習期間は6日間と短いのですが、各地区の担当教員から学生さんが学んだことなど報告がありました。
地域包括支援センターの役割と機能、多職種連携の重要性を理解しただけではなく、実際に同行訪問をした中で、ご本人やご家族、関係機関などを含め「会話の中から必要な情報を引き出すことの大変さ」、「保健師としての多角的視点とコミュニケーションスキルが必要だ」と感じたということで、多くの気づきがあったようです。
私たちも他地区の包括で、どのような実習内容にしているのかを報告会を通じて共有することが出来たので、来年度の実習計画の参考にさせていただきたいと思います。
荒川地域包括支援センター K