先日、荒川地区認知症キャラバンメイトの会である「あらにん会」メンバーによる勉強会を開きました！

この日はちょうど報道されていた「2023年認知症行方不明者が1万9039人で11年連続の最多更新」について取り上げました。

そもそも行方不明にならないためにはどうしたらよいか、ご家族等がずっと一緒にいることはできないため、姿が見えなくなった後にいかに早くみつけることができるのかという事について話しました。

小平市では「おでかけ見守りシール」と称し、衣類等に貼る事ができるQRコードのシールがあります。このQRコードはニックネームや注意しなければならない事の情報につながり、読み取った際に保護者にその通知がいくしくみとなっているようです。

行方不明者が毎年増えている中で、こういったしくみが当たり前のように日本全体で利用できるようになるとよいなと感じました。

次回は、8月1日（木）１５：００～　あらかわ地域活動サロンふらっと．フラットにて

あらにん会以外の方も参加可能です。ご興味ある方は、荒川地域包括支援センターまでお問合せください。

荒川地域包括支援センター　K.M

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