2024.05.09
- 活動報告
【荒川包括】令和6年5月あらにん会勉強会を実施しました
先日、あらにん会勉強会を実施しました。
今回は主に4月21日に実施した「認知症サポーター講座」の振返りを行いました。
「認知症サポーター養成講座」の参加者に記入してアンケートでは「心配な方を見かけたら声をかけ、寄り添うことの大切さを感じた」「声をかけたい」というご感想をいただきました。
講座では認知症の症状や対応方法などを分かりやすくお伝えするために「寸劇」を実施しています。振返りでは寸劇に「成年後見人」の情報を入れてはどうかといったような、講座をより良くするための意見交換を行いました。
「認知症サポーター養成講座」を実施するうえで「認知症になっても何もできなくなるわけではない。できることはある。全てを取り上げると余計に認知症が進むため、出来る限り自分が出来ることを続ける」ということをお伝えできたらいいなと話し合いました。
その他の話題として、認知症と共に地域で暮らす際に役立つアイテムとして、推進員からスマートフォンなどを活用した紛失防止タグについてお話しました。
財布やキーケースといった無くしたら困るものに付ける事で、紛失防止に役立つと言うものです。
より安心して快適に暮らすために、こういったお役立ちアイテムを取り入れてみるなど、情報収集していく事は大事だなと思いました。