2024.04.12
- 活動報告
【荒川包括】あらにん会勉強会を実施しました
毎月第1木曜日、あらにん会(荒川地区認知症キャラバンメイトの会)では、メイトさん同士で勉強会をしています。
今回はメンバーのお一人である、なかまち通り薬局の吉成さんに「お薬手帳」の大切さについてお話をしていただきました。
「お薬手帳」を提示することで、同じ時期に別々の医療機関で同じお薬が処方されるのを避けられたり、過去の処方状況でお薬のアレルギーがあったかどうか等確認出来たりするそうです。
また、「お薬手帳」があることで災害時にもすばやくお薬の処方につなげられることもあるとのことでした。
改めて自分でも「お薬手帳」の更新や、病院にかかる際必ず携帯しようと思いました。
また、参加者の方から「若年性認知症(65歳未満で発症)」で障害年金の受給対象となる可能性があるとの情報を共有していただきました。
経済的なサポートを受けることで少しでも発症時の不安の軽減につながると良いと感じました。