新年度となり、それぞれが新しい気持ちで生活をスタートしていると思います。

そんな中でも、消費者トラブルは続いています。

担当の利用者様からも、「夕方の時間に2名のスーツの人が来て、近くで屋根の点検をしていたら、お宅の屋根が壊れているのを発見しましたって言って来たのよ」といった話を伺いました。

よく話に聞く点検商法でしたが、その利用者様も「玄関は開けないで、窓を少し開けて対応したの。息子を呼んでくるって言ったら帰っていったわ」と対応され業者はそれ以降は来ていない様です。

詐欺業者は様々な方法や手段で訪問や電話をして来ます。何か少しでもおかしいと思ったら玄関は開けない、電話に応じないように対策をしていきましょう。

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消費者センターからも「身近な消費者トラブル8事例」という注意喚起のパンフレットが配布されています。

どのような手法の消費者トラブルがあるのか、知っていただくことで、被害を防ぐことができます。

もし訪問販売、電話勧誘販売等の契約をしてしまったが、解約したい場合は、クーリングオフ制度があります。

条件がありますが、まずは消費者生活センターへ相談をしましょう。

困った事があったら一人で悩まずに、消費者生活センターまたは、お近くの地域包括支援センターへご相談ください。

荒川地域包括支援センター

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