荒川区主催の、地域包括支援センター職員（管理者向け）研修を受講しました。

講師は、あべクリニック 副センター長の近藤氏です。

荒川包括では、日常的に連携を取らせていただいているクリニックで、近藤氏にも日頃から大変お世話になっております。

エビデンスに基づいた職員のストレスに感じやすい仕事の内容や、管理者として気を付けた方がよいことなど、分かりやすく説明していただきました。そして研修ではグループワークでそれぞれの困りごとなどを他の方々と共有させていただきました。　　　　　

今までこのような機会がなかったので、貴重な時間になりました。

管理者としては職員の健康状態や仕事の進捗状況を確認するのはもちろんですが、管理者自身もストレスを抱え込まないように、どうしたらいいのか考えるきっかけをいただきました。

対人援助職には正解というものがなく、また予想していないことが起こることが多いため、その受け止め方は職員ひとりひとり異なること、「ストレスとは人生のスパイスのようなもの」という前向きなとらえ方をすることで、結果も１８０度大きく異なると講師の近藤氏から多くのことを学ばせていただいきました。今後の荒川包括の運営にも生かしていきたいと思います。

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