優っくり保育園

2024.03.14

  • 保育

子ども達の目線

お散歩中、木の下で枝や落ち葉をひろっていたときのこと、一人の子が突然「こわい‼」と言い、表情をしかめました。その子の目線の先にあるのは"木"。大人からみれば何の変哲もない木でした。「これが怖いの??」と聞くと、頷きながらまたまた「こわい」と。「こわい」と思いながらもう一度見て見ると木に何か所も出っぱりのようなものがあります。「ここが怖いの??」と出っ張りを差すと大きくうなずきます。

確かに怖いと思ってみると、不思議とその出っ張りが違和感となり、顔をしかめる気持ちが分かるように..

そのあとは別の場所に移動して遊びましたが、うっかり近くに行ってしまうと、"は‼"とした表情で、遠ざかる姿がありました。

大人がみても何も思わないようなことが子ども達にとったら大発見だったり、少し怖いようなものに感じたり..大人にはない子ども達の発見や気付きってすごいなと感じる一コマでした。

藤原

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