事例研究発表会のお話し

優っくり事業部事例研究発表会

～弦巻看多機だからできたこと～

ちょっと前の話、優っくり村板橋栄町にて事業部事例研究会優っくり事業部大会に参加して参りました！

事例研究発表会とは、

①人材の育成、②技術の向上、③福祉価値の創造、④成果の最大化、⑤法人内協働の促進、⑥社会福祉、地域貢献を目的として実施し、活力のある人材を育成する機会としています。毎年一回法人全事業所による事例研究発表会を開催し、先駆的な取り組みによりサービス向上につながった事例を発表します。毎年、各事業所において取り組んできた好事例・成功事例を発表する機会を持ち、評価することで職員の意欲向上や育成につながっています。
また、他事業所の事例を取り入れ、各事業所のサービス向上につなげることを目的としています。

今回弦巻看多機より川添・清水の2名で参加いたしました。

これは本番直前の様子。カメラに向かってポーズを決めていましが、心臓はバクバクでした。

実は同じエリア三軒茶屋看多機も事例研究発表会に参加しており、三軒茶屋の看護師とスタンバイしていました。

そして遂に本番のときです。

最初こそ噛み噛みでしたが、だんだんと緊張もほぐれていきました。

今回テーマにしたのは、『介護リハーサル』

退院から在宅復帰へ向けた過程でのご家族様へのアプローチと看護小規模多機能介護における医療的ケアについての取り組み発表を行いました。特にご家族様へのアプローチとして、力を入れたのは胃瘻やオムツ交換などの手技の家族指導と施設での宿泊を通した介護リハーサル。ご家族に介護力を身につけていただき、安全な在宅復帰を目指しました。

今回の発表では動画を通してより視覚的に分かりやすい発表を心掛けました。そのため取り組みの内容が分かりやすかったとの評価をいただくことができました。