令和7年度優っくり事業本部 事例大会を開催しました

2025年12月1日、優っくり事業本部において「優っくり事例大会」を開催いたしました。

本大会は、小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護・グループホームを中心とした現場での実践事例を共有し、ケアの質向上と専門性の向上を目的として毎年実施しているものです。

今年度は全40事例の応募があり、事前審査を経て選抜された12事例が本大会にて発表されました。

各事例では、利用者支援の工夫、チームケアの推進、生産性向上、人材育成等、日頃の取り組みの成果が丁寧に紹介され、参加者からは多くの気づきと学びの声が寄せられました。

また、本年度は会場テーマを「推し活」とし、明るく一体感のある雰囲気づくりを行いました。参加者はテーマに合わせたアイテムを身につけるなど、会場全体が活気にあふれ、発表者への応援と一体感が高まる大会となりました。

加えて、普段は交流の機会が少ない事業所同士が顔を合わせ、互いの取り組みを直接聞くことで、新たな視点や今後の連携の可能性を見つける貴重な機会ともなりました。

本大会で共有された実践や学びは、今後、グループホーム・小規模多機能型居宅介護・看護小規模多機能型居宅介護におけるケアの質向上や運営改善、職員が働きやすい職場づくりに活かしてまいります。

ご参加いただいた皆さま、そして大会運営にご協力くださった皆さまに心より御礼申し上げます。

事例詳細に関しては、添付開催案内（要項・資料）をぜひご確認いただければと思います。

優っくり事業本部事例大会表彰式

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