2024.12.24
- 活動報告
青空ウォーキング 晩秋の目白台を歩く
青空ウォーキング
~肥後細川庭園~カテドラル教会へ~
江戸川橋駅から神田川を椿山荘裏~芭蕉庵へと進みます。風はひんやりですが空気が澄んでいて冬の抜けるような青空が格別です! 椿山荘を裏手の門から入る予定でしたが閉まっていたので隣接する芭蕉庵へ進みます。・・しかしアンラッキー!芭蕉庵も本日はお休みで閉門の為、お隣りの胸つき坂にある関口水神様へお参りに。大きな夫婦銀杏が坂の途中の祠の石段に君臨しています。ここからは昔、早稲田の田んぼが一面に黄金色に見渡せたそうです。また江戸時代には堰になっている神田川にお花見の行楽客で大層にぎわったそうです。
肥後細川庭園へと進みます。
↑松聲閣の玄関にて。 肥後細川庭園は文京区の管理で、以前よりも整備されてました。永青文庫への道もツワブキの黄色い花が寒いこの季節に賑わいを与えてくれてます。 今日は残念続きで永青文庫が閉まっていたので、紅葉の中上がった斜面を再び降りて、隣接する幽霊坂を目白台へと上がって行きました。↓左側の寮は和敬塾です。
目白通りに出て、園芸店でビオラなど見て正面のカテドラル教会の大聖堂へお邪魔しました。
建築家丹下健三氏の設計した大聖堂に入ると十字の光に包まれ、荘厳な空気に圧倒されます。パイプオルガンの音も教会中に響き、しばらく木の長椅子に座って目を閉じて瞑想に浸ります。ミケランジェロのピエタの像も素晴らしいのでいらした折は是非ご覧ください。
次は裏から入れなかった椿山荘の三重塔を見に正面玄関から突撃です! ザックを背負った私達にはなんとも似合わない椿山荘の華麗なるホテルのロビー。みんなで一緒に小さくまとまって、一気に中庭へ。。ホテルからドアが開くとそこには霧が一面立ち込めた日本庭園が広がっていました。
勇気を出して突入した甲斐が有りました! 三重の塔の前で栄養講座を15分ばかり管理栄養士の秋山先生に行って頂き、陽も暮れかかったので急いで目白坂を下って江戸川橋駅と帰途に着きました。皆様、今日はお休みのところが多くリサーチ不足で申し訳ありませんでした。しかし楽しかったですね。
またどうかご一緒に歩きましょう。お疲れ様でした。
担当:山崎(介護予防運動指導員)・万城目